こどもの笑ってる顔って
どうしてこんなに嬉しくなるんでしょう！
この書に伝わるナバちゃん先生の秘伝を使えば
なかなかじっとしてくれないこどもの
しあわせ笑顔写真が大量生産で〜す うふふふふ
秘伝の内容は、子どもを飽きさせない術、構図や背景処理の術、
背景に合わせた服の色の術、こういうときはこういう焦点距離のレンズの術
などカメラの性能とは別の部分の秘伝です
第3章のしあわせ写真を撮るためのカメラの設定では
撮影モードをＡにしてＦを2.8にしましょう、ISOを上げてブレを抑えましょう
ホワイトバランス補正をで肌の色を調整しましょう
被写体に合わせてフォーカスモードを変えましょう
とNikonのカメラでの設定の仕方についての説明が載っていますが
今のカメラはどこでもほぼ同じ機能を持っていますので
キャノン、ペンタ、オリンパ、パナソニーどれでも
全く同じことができます！
伝えたいのは、このボタンを押して、次はこれ、という操作手順ではなく
どういう状況のときにどういう設定で撮るか、です
（ちなみに私はキャノンユーザーですし
私の写真仲間のおじいさんが息子夫婦にこの本をプレゼントしましたが
その息子はソニーユーザーです）
カメラを持ってる人がいっぱいしあわせこども写真を撮って
世界中が笑顔でいっぱいになったら
何て嬉しいことでしょう
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イメージ付きのレビュー
Nikon使いのパパママ必読の一冊
『日々の生活や育児のたいへんさに追われて、いままで感じていたしあわせな気持ちをつい忘れてしまいそうになったとき、天使のようにほほ笑む1枚の写真があることで、また明日から頑張ろうと思う気持ちにさせてくれます。しあわせを感じる写真を残してあげることは、子どものためだけではなく、パパやママご自身のためでもあるのです』(序章より抜粋) 今から5年前、子どもが歩くようになり、持っているミラーレス一眼レフカメラでは満足する写真が撮れなくなり、NikonのD7100を購入しました。しかし、購入当初はその使い方が分からず、有していたミラーレスと同じような写真しか撮れませんでした。 しかしこの本を購入して、一つ一つカメラの機能を抑えていき、また子ども写真の撮り方を学んでいくことで、少しずつ自分も子ども達の「しあわせ写真」を撮れるようになりました。そしてその写真を拡大印刷し、リビングにパネルで飾ることで、初めて冒頭で紹介した「しあわせ写真」の効果を知ることになりました。 子育てをしていて子どもにイライラしてしまうことは数えられないくらいあります。しかし子どもが眠りについて、夫婦で壁にかかったしあわせ子ども写真を見ることで、本当に明日からまた頑張ろうと思えるのだから、写真の力、子どもの笑顔の力は凄いです。 本書は主にNikonユーザーを対象にした、幸せ感じる子どもの写真を撮るためのマニュアル本です。分かりやすい口調でしあわせ写真を撮影するための機能を一つ一つ丁寧に説明してくれており、カメラ操作が苦手なママでも確実に子どものしあわせ写真が撮れるようになる神の一冊です。個人的にはこの本があるという理由だけで、パパママへのデジタル一眼レフカメラデビューにNikon製を勧めるくらい良く出来ています。（Nikon Collegeが監修したものなので、Canonユーザには適していません。要注意！） 子どもの誕生に合わせてデジタル一眼レフカメラを購入したけどその機能を使いこなせていないパパママや、デジタル一眼レフカメラ歴は長いけど「子どもの笑顔の引き出し方」が分からずに中々良い写真を撮れていないおじいちゃんに特におすすめの一冊です。 Nikonのデジタル一眼レフカメラの使い方については、中井精也さんの『世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書(改訂版)』もおすすめの一冊ですが、子どもの写真についてはこの一冊だけで必要十分だと思います。是非参考にしてみてください。
